民間療法での心理的療法とは?

呪術を使って身体から病を追い出せる?

その昔、病気は悪い物が体に入った為で、悪い物を追い出せば病気は治ると信じられていました。悪い物とは何でしょうか。昔だったら、恐らく霊だとか憑き物だとか、そう言った目に見えないものの事を指したのでしょう。その憑き物を落とすために、呪術を使うのです。例えば、人型に切り抜いた紙を自分の患部に押し当てて人型に憑き物を押し付け、川に流してしまう。そうすると、憑き物は自分から離れると考えたわけですね。そんな事で病気が治るのだったら、全員治っています。
現在でも形は違いますが同じような考え方の民間療法があります。先祖の霊が悪さをしているので、あなたは病気になっているので先祖のご供養をしなさい、などです。そして、それはビジネスにつながっており祈祷料や供養料など非常に高額な金額を請求されます。それで治ったという事例があったとしても鵜呑みにするのは危険です。

願いを込めれば病気は治る?

その昔、目の前に高熱で苦しむ家族がいて、でも自分では何もできない時、出来る事は祈り願う事だけでした。神に祈りを聞き届けてもらうために「お百度参り」をするのです。元々は同じ神社に100日をかけて願いをかけるものでしたが、その内それは時間がかかりすぎる、という事で1日に100回参ればいいと簡略化されたそうです。神様に願いを叶えてもらうために、一生懸命お参りをお願いをしたのですね。
現在では、神様は神様でもお金が大好きな神様がいます。正確に言えば、新興宗教などです。ここでは神様にお願いごとをするのにお金がかかります。こちらも病気が治った事例などを出してきますが、鵜呑みにするのは非常に危険です。
ただし、何かにすがることで心の安定は得られるのかもしれません。心理的な民間療法を受け入れるか受け入れないかは非常に判断が難しい所ですが、おすすめは致しません。


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