民間療法が信じられていた時代背景

民間薬は漢方とは違います

植物由来と聞くと、身体に優しそうで安心して服用もしくは塗布できるイメージがありますね。そうなのです、民間薬は毒にも薬にもならないのです。副作用もありません。そして、ほぼ効果はありません。あるとしたならば、プラシーボ効果くらいでしょうか。
植物由来と聞くと漢方薬も思い出しますが、民間薬は漢方薬とは似ているようで違います。漢方薬は数種類の薬草もしくは動物由来の生薬を組み合わせ、歴史のある漢方医学に基づいて処方されている薬です。ただし、漢方薬は飲み続けないと効果が実感できず、そして病気を完治することは出来ません。治癒の補助をするものなのです。
民間薬は一種類の薬草を服用するだけなので、効果を期待するのは難しい事が分かりますね。

民間薬を使う事は現代ではほぼありません

民間薬は現代ではほぼ使う事はありません。効果がそれほど期待できないことが現代の科学では分かっている事と、効果が全くない物も多々あることが分かってきているからです。それよりも、即効性のある市販の薬を飲んだ方が、頭痛などもすぐに治ります。
病気の辛い所は、病気であると体が感じそれ故に体と心が疲れてしまう事です。
例えば、頭が痛いのに民間薬である梅干をこめかみに貼ったところでほぼ治りません。それよりも、市販の頭痛薬を飲んだ方がより早く痛みが取れ辛さから解放されるのです。
もし、梅干を貼って頭痛が治ったのならばそれは自然治癒力によって治っただけです。
そして、これも重要なのですが、大病などによってこのまま治ることは無い、と言われた病を民間薬で治すことは出来ません。もし、事例があったとしても鵜呑みにするのは危険です。


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